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新酒を楽しむ会(2/21)
横手市・橋本金太郎商店


地元横手市・橋本金太郎商店さん主催の県産新酒を楽しむ会に県内6蔵とともに参画、約80名のお客様に自慢の新酒を楽しんでいただきました。
この日用意したお酒は80本、お開きの時点ではすべて飲み干され、実に一人平均四合飲んだことになります。秋田県人は日本酒が大好きなんですね。でも、美味しくなければ飲まないでしょうから、先ずは各蔵とも合格点を頂いたと思います。
以上めでたし、メデタシの楽しい会でした。(和)
ほろよい気分で最高に幸せ・・・ 左が私で、右が「雪の音」のS君。
共に大学を出て酒造りの道へ。
「美郷音」もおいしいな〜





秋田県産酒 の製品評価会(2/23)




*評価員の先生

高瀬 斉氏
  (漫画家・純米酒普及推進委員会会長)
松崎晴雄氏
  (日本酒研究家・日本酒輸出協会会長)
直井孝雄氏(酒販店経営者)
山同敦子氏(酒と食のナビげター)
藤田千恵子氏(食とお酒のライター))


*参加蔵元 19社

この会は秋田県と酒造組合が県産酒の酒質、マーケテイングについて専門家から多面的アドバイスを受ける目的で開催している評価会。今年で5回目
毎回出席している先生から一様に、「年々酒質が向上している。柔らかくて、キレイな仕上がりできめの細かい秋田酒の特徴が良く出ている」とのお褒めの言葉あり、また、初めての先生方からも「秋田酒のイメージが変わった」とのコメント。
特に、
雄町米仕込まんさくの花については全員から高評価を頂きました。
皆様、進化している「秋田のお酒」を今後とも叱咤激励と共にご愛顧、宜しくお願い申しあげます。(譲)





創業80周年の三ツ矢酒店様 (2/18)

東京・西荻窪の三ツ矢酒店さんの80周年記念セールに参加してきました。ひとくちに80年といっても、都内に80年の歴史を持つ酒屋さんは少なく、鴨志田社長さんからは、量り売り時代の貴重で懐かしいお話を教えて頂きました。
当日は生憎の冷たい雨模様ながら、地元のお客様はじめ、遠方からもたくさんのお客様が見えられ、地域に根ざした商売に老舗の原点があると言うことを実感させられた一日でした。(譲)
毎月第3日曜日の朝市用にまんさく蔵から、
届けられる「まんさくの花・朝市の生酒」
鴨志田社長さんご愛用・
貴重品の五玉のそろばん





増 田 の 梵 天 (2/18)

本当に雪のない小正月行事が続きます。
今日も寒いとは云え穏やかな朝です。



2月18日(日)増田町 三所神社の梵天(ぼんでん)祭りです。増田の朝市が始まった寛永20(1643)年、商人たちが商売繁盛を願って奉納したのが始まりとされ伝統と歴史があります。ジョヤサー!の掛け声と共に、麻糸梵天やその年の干支の頭飾りをつけた梵天を掲げ街を練り歩きます。
これが本家本元の麻糸梵天 増田町商工会の面々!拡大表示でご覧下さい
素晴らしい出来上がり永久保存版「蔵」の頭飾り 歌い終わって飲む「まんさくの花」に思わず笑顔
「あや〜うめごど(あー美味しい!)」


子供達の応援にスギッチは来るは、
大黒様が「まんさくの花」商売繁盛の舞を一差し、
傍ら法螺は鳴るわで、店の前は大賑わい!

いつも閑散とした街も今日ばかりはご覧のとおり(笑)

色別に分かれ梵天競技の子供達。
皆さん!ジョヤサーの掛け声をお願いしまーすの先導に「オッー!」
ジョヤサー!ジョヤサー!の声が暫く耳に残ります。
日の丸半纏も応援してるよ!(久)

蔵は、と云えば一瞬たりとも気を抜けない大事な今の時期、残念ながら梵天の喧騒も耳に入りません・・・
今日は作業も余計忙しくなりました。





有機美山錦(2/14)


毎年バレンタインデーの頃になると、大潟村から契約農家の早津さんが有機栽培の美山錦を届けてくれます。一口に有機と言っても、早津家が有機米を手がけたのは今から40年前。おじいさんの代から守り続けてきた有機の田んぼで育てられるお米は力強く熟成向きで、味に幅あるお酒になります。
今年も米の特性を活かすべく、昔ながらの山廃造りで純米大吟醸を目指す計画ですので、ご期待下さい。(譲)
秋田美人の奥様は華奢ながら、
まさに縁の下の力持ち。

いつもご夫妻で届けてくれる夫唱婦随のお米を降ろした後は、有機の田んぼへ播くために精米した後に出る「米糠」を積んで帰ります。





毎日の後仕舞(2/10)


杜氏と和賀さんが蒸し米放冷の後始末をしています。庄司さんは仕込作業の後、即掃き掃除に取り掛かりました。作業の一工程が終る毎に誰かが必ず後仕舞をしていきます。酒造りは微生物相手なので当たり前のように見ていますが、連日の洗い物、拭き掃除、掃き掃除と休む間も無く、クルクル蔵中を清潔に保ちます。
習慣と云えばそれまででしょうが蔵人の酒造りへの弛みない思いが手と体を動かしていると思います。(久)


藤原頭が櫂入れをしていました。
鼻歌まじりに見えましたので
「貸して」と取り上げてみたものの
ものの数回でギブアップ・・
「2時間も一人でやってみれ」「は・はい、毎日ご苦労様です!」すぐさま棒はお返し申し上げました。因みに櫂入れ棒は最高級のチタン製です。
掻き混ぜたときになるミルククラウン、うまく見えますでしょうか 拡大表示でご覧下さい。


タンク上を行き来する渡り橋も頭の細工です。左写真のハシゴは忍者屋敷よろしく作業中は格納されています。蔵人の創意工夫が蔵のいたる場所に見られます。





まんさく蔵 午前0時(2/3)


今日で37本目の仕込、やっと折り返し地点まで来ました。例年ですと屋根から降ろした雪にすっぽり埋まり、雪蔵となるまんさく蔵ですが、今年は暖冬少雪で蔵内の温度が3,4度高く、温度管理に殊の他、気を使う酒造りが続いています。
 節分の当夜は久しぶりに高橋杜氏、照井麹師とともに麹室に入り、「中仕事」と言う中間の手仕事とモロミに入れる前の「出麹」作業を手伝いました。
酒造りの要諦は『一麹、二モト、三造り』と言われますが、麹造りほど技術的にも、精神的且つ肉体的にもシンドイ仕事はありません。勝負時間は48時間。麹菌というミクロの生物の都合に合わせ仕事をしなければならず、麹室に夜昼はありませんが、麹米を手にとって仕上がりを確認する杜氏の「よし!」という掛け声に麹師の笑顔がほころぶ真夜中のひとコマです。(譲)
出麹作業 中仕事

微加温する為の電球と殺菌灯が点される真夜中の酒母(モト)室は何とも幻想的!
静寂の中に玉泡の元気な息吹だけが聞こえます。(玉泡は拡大表示でご覧下さい)